毎年沖縄の各会場を転戦するトライアル競技大会『沖縄トライアル』。今回は2月4日発売号で掲載した2021年の最終戦の模様をレポート。最終戦ということで、豪華なプレゼント抽選会も開催に。今年の大会も盛り上がっているので興味のあるライダーはぜひエントリーしてみよう。
2021年最終戦ということで、レース終了後に豪華賞品が当たる抽選会も開催! そのために、いつもより1セクション少ない5セクション2トライでのレースとなりました。
レディースクラスは、みぎわ選手、麗選手、千恵美選手の3人でバトル。安定感ある走りでみぎわ選手が優勝。みぎわ選手は結婚報告もあり、おめでたい1日となりました。
ビギナークラスはレース歴4カ月の仲村選手が、条件付きながらノービス昇格を決めました。
ノービスクラスは最多の11名が参加。宮下選手がクリーン7、減点5で初優勝。2位はクリーン数は同じながら減点7となった山城選手でした。
ジュニアクラスは125から200に乗り換えた神谷選手が減点21で優勝。2位は同減点ながらクリーン差で篠田選手。3位は気合が入りすぎたか? 新婚の高山選手となりました。
エキスパートクラスはベテラン宮園選手、久しぶりの冨名腰選手が参加しましたが、平良選手の練習は止められず。平良選手は「絶不調ながら、なんとかまとめた」とのことでした。令和4年も毎月第4日曜日に開催予定です。
開催日:12月19日 開催地:名護市黄瀬区ブセナ
主催:沖縄トライアル協会