11月28日-29日。全日本モトクロス選手権2020。今年の最終戦となる第6戦が行なわれました。最終戦ということもあり、久々に全日本選手権の会場となるオフロードヴィレッジに行ってきました。レース詳細の模様やリザルトなどはほかの媒体さんにお任せしますが、ゴー・ライド読者の林道好きの皆さまには、そんな全日本の雰囲気を改めてレポートしていきましょう。
ホンダのブースは、発表されたCRF250LとCRF250RALLYの展示とCRF450Rが展示されていました。
ヤマハでは、競技車両がズラリと。そして話題の電動BMXバイクも展示されていました。
スズキのRM-Z450とVストロームが展示されていますね。
本誌ゴー・ライドでお世話になっているテクニクスのブースも。ー
お馴染みのウエストウッド井原商会さんも出展。当日はSALE商品がズラリと。
ケータリングも充実しており、さまざまなメニューがあり、観戦しつつもグルメも楽しめます。
で、何といってもロードスポーツ系統の選手権と異なるのが、その「近さ」と臨場感です。一定の距離を置いて観戦する全日本ロードレース選手権やMotoGPのツインリンクもてぎ、などと違ってモトクロスは本当に「間近」でトップライダーの走りを見ることができます。
2020年シリーズは、社会情勢の影響と天候不良の影響で何度も中止となりましたが、ようやく20年のシリーズを何とか無事に乗り切ることとなりました。来年は本当にフル開催となるとよいですね。主催側の努力と参加者側の予防が相まって終了となった最終戦でした。来年も日本各地で開催の全日本モトクロス選手権、近くで開催される際はゴー・ライド読者のみんなも一度体感してみてはいかがでしょうか?
以上だいじろー氏でした。風が強くて買った焼きそばが、風で砂を浴びました。ひゃー! いらないトッピングですねー。どこにいっても焼きそばを買ってしまう私……。
