【スズキ】MX競技車両「RM-Z250/450」のカラーリングを変更して9/10発売

スズキがモトクロス競技用モデル「RM-Z450」「RM-Z250」のカラーリングを変更し、2020年9月10日(木)に発売する。どちらも主な変更点はカラーリングのみで、鮮やかなイエローのボディカラーにブルーのアクセントが印象的な「チャンピオンイエローNo.2」(YU1)の1色展開となっている。価格はRM-Z450が92万4000円、RM-Z250が77万5500円(すべて税10%込み)。価格・諸元に変更はない。

以下、リリースより

4ストローク449㎤モトクロッサー「RM-Z450」のカラーリングを変更して発売

スズキ株式会社は、モトクロッサー(モトクロス競技車両)の4 ストローク449㎤「RM-Z450」のカラーリングを変更して、9月10 日より発売する。

RM-Z450は、2005年にスズキ初の4ストローク市販モトクロッサーとして登場した。その後、2008年にモトクロスマシンでは初のフューエルインジェクションシステムを搭載し、以降もマシン各部の見直しをおこない、2015年にはスズキホールショットアシストコントロール(S-HAC)が装備され、年毎にそのパフォーマンスレベルを高め熟成を重ねてきた。そして2018年には、外観を含め全面刷新をした。

RM-Z450 「チャンピオンイエローNo.2」(YU1)

.【主な変更点
グラフィック変更
・車体色/黄「チャンピオンイエローNo.2」(YU1)
※メーカー希望小売価格・諸元に変更は無い。

【RM-Z450の主な特長】

●エンジン
・吸気系の変更により、エンジン出力とスロットルレスポンスを向上。
・スズキホールショットアシストコントロール(S-HAC)※を採用。

●フレーム
・「走る・曲がる・止まる」の基本性能を高めるべく開発され、特に「曲がる」性能の強化に重点をおいて開発されたアルミフレームとスイングアームを採用

●サスペンション
・フロントサスペンション:コイルスプリングを採用
・リヤサスペンション:バランスフリーリヤクッション(SHOWA BFRC)を採用。ピストンの上下圧力バランスを的確に調整する。

●デザイン
・デザインはスズキ独自のクチバシをイメージさせる「BEAK DNA」を継承。フロントフェンダーからシェラウドにつながるダイナミックなラインは、マシンが持つシャープさ、速さを表現。

※スズキ・ホールショット・アシスト・コントロール(S-HAC)
スタート状況に応じたモードスイッチの選択により、ホールショット獲得及びスタート後のトップ走行を狙いとした機構。A/B/オフの3つのモードから選択が可能。スタートからその後の状況を3つ分解し、各々の段階において最適化を実現した。

●メーカー希望小売価格/92万4000円(税10%込み)
●カラー/チャンピオンイエローNo.2(YU1)
●発売日/2020年9月10日(木)

  

4ストローク249㎤モトクロッサー「RM-Z250」のカラーリングを変更して発売

スズキ株式会社は、モトクロッサー(モトクロス競技車両)の4ストローク249㎤「RM-Z250」のカラーリングを変更して9月10日より発売する。

RM-Z250 「チャンピオンイエローNo.2」(YU1)

【主な変更点】
グラフィック変更
・車体色/ 黄「チャンピオンイエローNo.2」(YU1)
※メーカー希望小売価格・諸元に変更は無い。

【RM-Z250の主な特長】

●コンセプト
The Winning Balance 「走る、曲がる、止まる」の高次元でのバランス。

●エンジン
・吸気ポート形状の見直しなどシリンダーヘッドの変更による出力の向上。
・ツインインジェクターを採用。
・エキゾーストシステムの改良。
・スズキホールショットアシストコントロール(S-HAC) ※を装備。待機中のエンジン回転数にリミッターを採用し、スタート前のライダーを強力にアシスト。

●フレーム
・フレーム、スイングアーム、フロントフォーク、エンジン搭載位置を最適化することで優れたコーナリング性能を実現。

●サスペンション
・KYB製のコイルスプリングのフロントサスペンションを採用し、路面追従性、メンテナンス性に貢献。
・リヤサスペンションには軽量なスプリングを採用。変更し優れた吸収性とコントロール性を重視し、ライダーの疲労低減に貢献。

●デザイン
・スズキ独自のクチバシをイメージさせる「BEAK DNA」を継承。フロントフェンダーからラジエーターシェラウドまでつながるダイナミックなラインはマシンが持つシャープさ、速さを表現。

※スズキホールショットアシストコントロール(S-HAC)
スタート状況に応じたモードスイッチの選択により、ホールショット獲得及びスタート後のトップ走行を狙いとした機構。A/B/オフの3 つのモードから選択が可能。スタートからその後の状況を3 つ分解し、各々の段階において最適化を実現した。

●メーカー希望小売価格/77万5500円(税10%込み)
●カラー/チャンピオンイエローNo.2(YU1)
●発売日/2020年9月10日(木)

   

問/スズキ株式会社お客様相談室 
℡0120-402-253(フリーダイヤル)

リリース=株式会社スズキ二輪

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