ゴー・ライド誌で展開している「ゴー・ライド・オアシス」が半年前からスタートしています。このコーナーは、林道ツーリングなどの疲れた体に効く「飲み&食べ物」を編集部員の独自の目線で紹介していくというたぶん人気のコーナー。で、私だいじろー氏の順番になり、この前いってきましたよ。今回のテーマも引き続き「ドリンク」ということで出動に! 電車でビールのほうがありがたいんですけどぉ
バイクで遊んで疲れたときは、マックスコーヒーですよ! なんのマックス? そりゃあね! 甘さです!!
今回選んだ場所は、愛着のある地元千葉県。まずは「晴れて暑い時に走って体を疲れさせ、そのうえで本能的に何が飲みたいか」という状況にもっていくため、あちこち走るのでした。体が求めるものこそがゴー・ライド・オアシス(疲れた時に飲みたいもの)ですよ! バイクじゃなければ100%ビールを選択するんだけどなー。電車でビールのほうがありがたいんですけどぉ
しばらく走ると無性に「アレ」が飲みたくなって……。ならばせっかく千葉にいるならあそこしかないと!!
突然ですが、写真の「ゴー・ライド」特製Tシャツが、あと3枚しかありません。世界であと3枚です。転売目的など追って調べることもできないので、まとめて買っていただいても……。
コレコレ! 「マックスコーヒー」 しかも千葉の市原SAには、マックスコーヒーにちなんだ商品が日本で唯一陳列されているブースがあるのですよ。であるならば、ここで飲まねば意味がなーい!! っと。電車でビールのほうがありがたいんですけどぉ
詳しくは本誌9月号で掲載していますが、マックスコーヒーは、そもそも利根コカ・コーラボトラーズが取り扱っていたため、千葉県と北関東の一部地域だけで、珈琲のシェアを独占していました。私だいじろー氏のが小学生のころ(1987年小学校卒業) まだ、缶コーヒーは自販機に一種類ほどしか展開されていないあの時代です。つまり、この地域の僕らにとって「コーヒー=マックスコーヒー」なのでした。
味の問題ではありません。体が覚えてしまってます。
コーヒーもまだ、マックブック系の社交場で「お前、そういうスタンスが好きなのアピールしてるべ」という店舗とかもなく、当時は「雪印コーヒー牛乳」が幅を利かせていたあの時代です。しかも大人にの階段をつまづきながら上りつつつある少年時代は、メローイエローとかの「お前そもそもなんのジュースだよ」ではなく、「コーヒー飲んでる=ちょっと大人風」に憧れ、冬の寒い下校時の「あたたか?い」、夏の炎天下での「つめた~い」の表示でポチッとマックスコーヒーを購入していました。
ちなみにMAXのメンバーはいまなにをしているのでしょうか……「飲みたいな マックスコーヒー MAXと」 あああぁぁ……歌いてぇ~ ギミ♪ ギミ♪ シェイク!♪か!!
改めて飲むと「じつにあまい」。裏面のラベルを見ると相変わらずの「練乳」「砂糖」「珈琲」といい珈琲が第3位につける珈琲なのですよ。
あなたのゴー・ライド・オアシスはなんですか? もしよかったら教えてください。もっとコアでディープな内容に期待していますよ。こちらまで。
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