テクニクスDEMO DAY

2020年に入ってからコロナウイルスの影響でイベントの中止が続々と発表されております。今後どうなるのかは分かりませんが、また平和な日常に戻りますようにとの想いを込めて、以前のイベントを紹介します。

Technixモデファイのサスペンションが体感できる!! Technix “DEMO DAY” 開催!

定番トレールモデルの魅力を徹底的に引き出し、オフロードのメイン層に、もっとオフ車を楽しんでもらいたい。そんな想いから、テクニクスが自社製品サスペンションの性能とノーマルとの差異を感じてもらうため比較試乗会を初開催した。

セロー250、CRF250L、KLX250、WR250Rの定番トレールに、テクニクスの技術を施した同モデルを乗ってもらい、違いを感じてもらうことを目的としている。方法はシンプルで、参加者所有のノーマルモデルでまずコースを走り、そのフィーリングを維持したまま、テクニクスチューニングの同モデルに乗り、具体的な体感を得るという「分かりやすい」試乗会なのだ。

『ノーマル車は、ツーリングユースやタンデムユースも想定して、フロントサスのセッティングが柔らかく、リヤサスはハードセッティングが定番。なので、ちょっとした林道以上のコンディションだと、コーナーや着地などでフロントサスが深く入りすぎ、サイドに振られたり、リヤのトラクションも落ちる悪循環に陥ることが多いと思います。今回は、それぞれのノーマルマシンの特徴にあった、パーツ換装やスプリングなどのセッティング調整をしているので、その違いは段違いで分かると思います。バランスを重視したセッティングなので、ブレやグリップのバラつきもなくなり、直前の対応にとらわれることなく、先の先まで思い描ける走破性を実現しています』と、テクニクスのスタッフは説明してくれた。

集まった参加者はセロー250、CRF250L、トリッカーなど、定番トレールモデルのオーナーたち。
エントリー・ブースは、定番トレールモデルのモデル別にブースで分けられており製品解説もしていた。
普段はセローに乗っているオーナーが、250トレールを徹底試乗
セローの比較試乗のあと、ほかのモデルのテクニクス仕様車にもエントリー、それぞれのモデルやセッティングの違いなどスタッフの説明もあり、トレール全般の知識が深まっていた。
【写真左】自分のマシンで走り、【写真右】テクニクス仕様で比較ができる。
元ゴーグル誌の編集スタッフ
偶然にも、元ゴーグル誌の編集スタッフも一般参加。CRF250Lで目下テクニクスのサス購入を検討中とか。

開催日:2019年11月4日(祝)
場所:TECHNIX IWAI モトクロスコース(茨城県坂東市)

次回開催は9月26日 KLX230などの新商品も続々登場! だれでも参加できる体験試乗会

テクニクスのサス試乗会は、奇数月の最終土曜日に『テクニクス岩井サーキット』で定期的に開催している。KLX230など最新モデルのサスも取り揃えているので、ぜひ参加してみよう。※次回の開催は9月26日(土)を予定している。詳しくはテクニクスのHPのブログでチェックしてみよう。

■テクニクスブログ http://blog2.technix.shop-pro.jp/

■テクニクスHP http://www.technix.jp/

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