マルチユースでソロキャンプにも使えるボックスリュック『GWM X-OVER リアバッグ 35』がスゴイ

GOLDWIN MOTORCYCLE GWM X-OVER リアバッグ 35
●税込価格:1万7270円 ●カラー: デジタルデザート/ ブラック/ ブラック×イエロー/ オリーブ ●寸法:31× 50 × 25cm ●容量:約35ℓ

旅慣れたキャンパーには35ℓくらいがちょうどいい

ゴールドウインのクロスオーバーリアバッグ35が新型アイコンになってリニューアル。付属のXベルトを使えばキャリアやタンデムシートに簡単に積載できて、背負い歩きも可能な2ウェイ仕様の本アイテムだが、最大の特徴は、ボックス形状の堅牢さだ。バイクへの積載に耐えるボックス形状は荷物の量に関係なく型崩れしにくく、長モノや大モノも詰め込みやすいってワケ。

今回は、そんなクロスオーバーリアバッグ35の使い勝手を試すべく、キャンプ道具を積んでみる。容量35ℓといえばキャンプで使うにはかなりミニマム。食料以外の荷物をすべて収納するなら、コンパクトサイズのテントを選んだり、チェアを使わないお座敷スタイルにするなどの工夫も必要になる。

それでもやってみればこのとおり、シュラフからテーブルまでひととおりのアイテムが収まった。ちょっと容量が少なく感じるかもしれないが、旅慣れて荷物が減ってくると、ちょうどいいと感じるのがこの35ℓだったりするのだ。

容量35ℓとはいえ、ここまで詰め込むと重さも約10㎏。この重さの荷物を運ぶには、クロスオーバーリアバッグ35くらいの堅牢さがあると、やはり旅は安心なのである。

キャンプ道具を35ℓに収めてみる!

コンパクトテントをメインに用品をチョイス。右上から①テーブル②サンダル③ピクニックシート④寝袋⑤エアマット⑥着替え⑦水筒⑧ランタン⑨調味料⑩座椅子⑪スキレット⑫バーナー⑬コッヘル&調理道具⑭ペグ⑮テント⑯テントポール⑰地図。35ℓあればこれくらいは持っていける。

ツーリングバッグとしての使い勝手の良さが光る!

地図やレインカバーなど、道中出し入れするアイテムを入れておける場所や、積んだ状態のまま、メインの荷室に上部はもちろんサイドからもアクセスできる構造など、ツーリング時の使い勝手はバイク用品ならでは。キメ細やかな配慮が行き届いている。
リアバッグとしてキャリアに積載できるほか、バイクを降りて歩く際にはバックパックとしても使えて便利。雨天時でも被視認性が高く安全な蛍光イエローのレインカバーが付属。薄型で使わない時にもかさばらないのがいい。

タウンユースに最適な兄弟モデルも発売中 GWM X-OVER リアバッグ24L

宿泊、日帰りツーリングにはもちろん、普段使いにちょうどいい24ℓサイズもラインナップ。キャリアに取り付けやすいXベルトなどの機構も一緒だ。

●税込価格:1万4080円 ●容量:24ℓ

GOLDWIN MOTORCYCLE
ゴールドウインモーターサイクル 0120-307-560
https://www.goldwin.co.jp/motorcycle/

※ゴー・ライド11月号(※10月6日発売Vol.8)のP100~P101の新製品『NEW PRODUCTS』のコーナーにて、『GWM X-OVER リアバッグ24L』の商品を誤って25ℓとして表記されております。正しくは24ℓとなります。訂正してお詫びいたします。またℓ表記の一部文字が『?』表記となっている箇所がありました。こちらも重ねてお詫びしいたします。

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