「白井ミニモト会」2021最新活動レポート

セローおじさんという愛称で親しまれている石川さんの声がけで、年に数回「オフロードパークSHIRAI」で練習会をしている「白井ミニモト会」。今年はじめての開催となる練習会の模様を、今回はプロショップエディ―(東京昭島市)の協力によりレポートします。

今年はじめての開催で15台が充実の2日間 

年に3回ほど開催している「白井ミニモト会」が、今年も関東のオフの聖地のひとつ「オフロードパークSHIRAI」で開催されました。このイベントは、「セローおじさん」として親しまれる石川英治さんがSNSなどの声がけにより、メンバーを集め、設定したコースを走る恒例のイベントとなっており、今回も新しい参加者も含めて15名が集まりました。「東のセローおじさん」という愛称で、セロー225を駆使しハードエンデューロなどに参加し、表彰台を獲得するその実力者のコース設計は、毎回人気です。この日も多くの参加者が楽しみつつ実力をアップしていきました。走行会は2日間にわたり開催となり、日曜日はあいにくの天気でしたが、久々の開催に参加者も充実した時間となったようです。ミニモトなのでパワーなどは劣りますが、その分足着き性もバツグンで安全です。ハードコース設定を安心して楽しむことができました。また、同じサイズのバイクなので、アドバイスなど分かりやすく、また先に到達した人から休憩という和やかな雰囲気も毎回の恒例になっています。

ミニモトなので車体・サイズもほぼ同じ。そのため上級者からのアドバイスも具体的で分かりやすいのも特徴のひとつだ。

開催日: 3月20 ~21日 場所:オフロードパークSHIRAI(茨城県桜川市)
写真提供:プロショップエディ―(東京都昭島市)

おすすめの記事