エントリー台数が過去最高の関西人気レース第32回エンデューロごっこ2022

2022.10.01

ゴー・ライド本誌のイベントレポートをビックアップ。今回は関西で開催された「エンデューロごっこ」をご紹介。年二回、春と秋に三木アネックスパークで開催され、今回で32回を迎える関西の人気のオフイベントなのだ。次回は11月を予定しているので詳細をチェックしてみよう!!

84台が繰り広げる熱い60分・120分のクラス別耐久レース

毎年6月と11月の年間2回で開催され、今回で32回目を迎える関西で人気の耐久レース走行会「エンデューロごっこ」が6月に開催された。このイベントは、初心者の「の～びすクラス」と、中級者向け「お～ぷんクラス」に分かれ、それぞれ60分・120分でのレースが繰り広げられ、ミニバイクからビッグオフまで幅広く参加できるのも特徴となっている。由来は兵庫県二輪自動車協同組合の加盟店が集まり開催され、現在は中核店のバイクショップねおを中心に引き継がれ、定番人気の走行会となっているのだ。

過去最高の台数が参加となった「お～ぷんクラス」のスタートの様子。エントリーも激戦で1時間で終了となった。

午前中は「お～ぷんクラス」が行なわれ、1周約2㎞のモトクロスコースを使用して21台が白熱のバトル。午後からはメインレースとなるモトクロスコースと会場の裏山を使用した1周約8㎞の特設コースで120分闘う「の～びすクラス」がスタート。エントリー数は過去最大となる84台に。開催後は景品くじ引き大会なども行なわれイベントは終了。秋の大会も開催予定なので興味のあるライダーはぜひエントリーしてみよう。