1050、1050DE、800、800DE、650、650XT、250、250SXと8機種ものラインナップを誇る、
スズキのアドベンチャーモデル「Vストローム」シリーズ。
中でも、唯一の油冷単気筒エンジンを搭載しているVストローム250SXは、
軽量な車体もあって、Vストロームシリーズ随一の軽快な林道走行を楽しめるモデルだ。
そのVストローム250SXのシート着座面を約25mm下げる「ローダウンシート」が純正アクセサリーとして販売されているが、
5月31日までに国内新車Vストローム250SX購入と「ローダウンシート」を同時購入すると、
シート本体価格2万5520円から1万2760円割引
されるキャンペーンが開催中だ。
Vストローム250SXのシート高835mmが810mmとなるので、シート高で購入を躊躇していた方におすすめのキャンペーンだ。詳細はhttps://www1.suzuki.co.jp/motor/campaign/seat_support2024/
(余談)
ゴー・ライド編集長オガP(身長172cm)もVストローム250SXのローダウンシート装着モデルに跨ったことがあります(試乗はできませんでした)。約25mmローダウンで足着きが改善されたのはハッキリと体感できました。なので、足着き性を改善したいと思っている方にはオススメのアイテムです。
ですが、ノーマルシートのライディングポジションよりもヒザまわりが窮屈に感じられ、ハンドル位置も少し高く感じました。ノーマルシートのライディングポジションは林道などのダート走行も充分考慮して煮詰められたディメンジョンになっていて、まさにベストポジション。なので、足着きが多少悪くても、林道での軽快な走りを重視したい方にはノーマルシートをオススメします! とはいえ、ローダウンシートは林道を楽しめない、というわけではないので、自分の楽しみ方に合わせてチョイスしていただければと思います。選択肢が増えるのはありがたいですから。