いつも仲間たちとの楽しい雰囲気が伝わる「Tスペース」の練習会。新たに初心者などの参加もあり、急遽11月につづき12月にも開催しました。今回はその模様をリポート。楽しそうな笑顔が印象的な一日となりました。
新メンバーも加わり走り納めのオフロード練習会
埼玉県三郷市でヤマハを専門に取り扱う「T-Space」が恒例となっているオフロード練習会を年末に開催した。同店はセロー250の楽しみかたを、さまざまなカスタムプランなどで提案しており、購入者には今回のようなサーキット練習会も開催。セローを存分に楽しめる、そんなショップなのだ。
練習会には各自のレベルに合った課題を「緩やか」に練習できるのが最大の特徴で、レベルの異なるライダーを気にすることなく、コースの状況を見つつ自由にコースイン・アウトができる「初心者へのプレッシャー」の少ない練習会なのだ。そのため「はじめてのオフ」ライダーも急増中で、経験者のアドバイスや応援で、一日で急成長というのが「Tスペースのオフあるある」なのだ。実際には同店の岸代表が参加者ひとりずつに注視して、各自の課題へのアドバイスや追走による指導、コースの安全運営など全体を監督しているから成り立つ一日なのだが、とにかく参加者の仲間の絆により、全員がレベルアップしていく特別な練習会なのだ。
開催日:12月13日(日) 開催場所:イワイサーキット(茨城県坂東市)
主催: T-Space(埼玉県三郷市) 写真:Tスペース テキスト:編集部