先日のことですが、「ゴールドウインモーターサイクル」が、
オフロード競技ウエアへ参入することが発表されました。
で、
野崎史高選手
中島漱也選手
の2選手と契約締結し、野崎選手は全日本トライアル選手権、中島選手は全日本モトクロス選手権で、
それぞれゴールドウインモーターサイクルのウエアを着用して参戦することになりました。
野崎選手と中島選手のプロフィールは、ググってください。きっと掲載されています（他人任せ）。
で、
「ゴールドウインモーターサイクル」は、1983年に「GW SPORT（ジーダブリュー スポーツ）」
として、モトクロスをコアスポーツとしたオフロード用ウエアの製造販売からスタートしたのですね。
1995年のガルルに掲載されていた「オフロードパンツ特集」にも、
「GW SPORT」はありますね。
このほか、小室ファミリーじゃないTRF（タイチレーシングフォースだったかな）、
ファクトリーベア（光輪）、ホールショット（クシタニ）、ウインド（南海部品）もありますね。
ここには載ってないですが、ラフ&ロード、風魔プラス１、
ちょっと時代は後になりますがHWK（ロッキースポーツ）、カドヤと、
国内ブランドもモトクロスやオフロード用ウエアを開発販売していたんですよね。
モトクロス、エンデューロやオフロードマシンが人気だった時代ならではのことですね。
何もかもみな懐かしい……。
と、沖田艦長ばりの感慨を述べるのは、
ゴー・ライド編集長オガPも、ガルル編集部員時代に「ゴールドウインモーターサイクル」の
オフロードウエアを愛用させていただいていたからなんですね。
「ゴールドウインモーターサイクル」のウエアは、バイクライディングでの運動性、着心地、安全性などが研究開発されているのが特徴で、着用することでライダーをサポートしてくれるんです。
モトクロスジャージの素材がまだ綿が主流だったころに、通気性や速乾性にすぐれた化学繊維を用いたり、
林道ツーリング向きのジャケットにゴアテックスを採用したり、また、オンロードなど高速ツーリング向きのジャケットやパンツにはヨーロッパの厳しい安全規格に対応した作り込みをするなど、その先進性と開発力も魅力なんですよね。
その後、モトクロスウエアや生粋のオフロード向けウエアはラインナップから外れてしまいましたが、
これを機に市販されるといいですよね。
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■ゴールドウイン カスタマーサービスセンター TEL0120-307-560（代表）
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