ゴー・ライド最新号は本日発売です

10月6日の東京は気温15℃。寒いです……。
さて、そんな本日ですが、ゴー・ライド最新号の発売日です。

内容は、こんな感じになっております。
巻頭特集には、

鉄人・賀曽利さんに登場してもらっています。
その他にも、林道を実走調査した動画をアップしているYouTuber

バイクおじさん、も登場してもらっています。

ツーリングにはさまざまな楽しみかたがあり、そのスタイルもさまざま。
ということで、オフ旅達人に、装備やこだわりについて語ってもらいました。
じっくり読んで楽しんでいただければ幸いです。

この時期は2023年モデルのオフロードレーサーが発表されるのですが、
KTM、Husqvarna motorcycles、GASGAS、
さらにYZシリーズの最新モデルを渡辺 学選手に試乗してもらいました。

編集長オガPの独断ですが、KTMはレーシーで、GASGASはKTMらしさを受け継ぎつつグッドルッキン、
ハスクバーナは乗りやすさも重視と、感じました。で、YZシリーズですが、YZ125Xはファンライドやクロスカントリーなど、日本のオフロードフィールドに最適化した1台だなと思いました。相変わらず2ストを乗りこなせない私ですが、これなら乗れるかも、なんて思ったからです。

そんな中で印象に残ったというか、初めて「乗ってみたい」と思えたのがYZ450Fでした。
ヨンゴーモトクロッサーなんてパワーありすぎて無理でしたが、
YZ450Fは車体がコンパクトになって、パワー特性にもマイルドな味付けがされるなど、
レース以外でも楽しめる(扱える)幅を身につけたように感じたからです。もちろんモトクロッサーとしての戦闘力もブラッシュアップされています。そこはマナブ選手のインプレッションを読んでくださいませ。

で、なんでYZ450Fを扱いやすそうだと感じたかというと、
FANTIC XEF250とXEF250Trailでオフロードツーリングをしていたからなんです。
XEF250はYZ250FXをベースとしたクロスカントリーレーサーなのですが、
このXEF250がオフロードではすごく乗りやすかったんです。
最新のレーサーはこういう方向なんだな、というのが体感できたので、
YZ450Fにも乗ってみたいと思ったのです。

じゃあ、オフロードではレーサーがいいのか? というと、それはイエスと断言できますが、
オフロードに至るオンロードや林道、街乗りまで楽しみたいと思うと、
俄然トレールマシンがいい! となりますね。
そんなの当たり前と思うかもしれませんし、全部買えれば問題解決でしょうけど、
そうはいかないのが世の常、のはず……。
ということで、キッズ用電動オフマシンや最新レーサーにトレールまで、それぞれの特徴を詳解しています。
ぜひご一読いただきたく!

個人的には、ちぱるちゃんにタンデムしてもらったのが役得でした!

というところで、ゴー・ライド第20号、よろしくお願いいたします。

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