発売中のゴー・ライド第8号で、イケメンモデル山下晃和クンとセローで林道ツーリングに出かけています。
その内容については、本誌をぜひ読んでみてください。読んでみてください!
大事なことなので2回いいました。
35年の歴史を持ち、ついにファイナルエディションとなってしまったセローですが、
私ようやく、セローのよさがストンと胸の奥深くまで入ってきたのが分かりました。
さて、そのセローでのツーリングを撮影してくれたのは、愛車CRF250RALLYで伴走してくれた
関野温カメラマンです!
画になるツーリングスポットや、そこへのアクセスにも詳しいだけでなく、
何といっても旅情溢れる写真を撮影してくれるので、
ツーリング企画を行なう時は、
まず関野カメラマンのスケジュールを確認させてもらっています。
その関野カメラマンに撮影してもらった写真がこちら、
撮影時は9月初旬で大変暑かったので、川のせせらぎを聞きつつ、木漏れ日の下で撮影しました。
で、この場所を見つける(知っている)&撮影場所として決めたのは、関野カメラマン。
なのですが、撮影位置はこちら、
撮影時に、「ツラい」とか「面倒」とか「手間がかる」とか不平不満を一切いわず、むしろ、撮影のアイデアを生かすために、身体を張ってチャレンジしてくれます。本当に、いつも感謝です!
「ここで撮りましょう」といった次の瞬間には、川の中へ入る準備をしていました。
テキパキ仕事する姿が本当に気持ちいいです!
そんな関野カメラマンに応えるように、山下クンもモデル魂に火が付き、さまざまなポージングをしてくれました。いつも撮影の指示をするだけで、あまり被写体にならない私は、ちょっと場違いな感じでしたけどね……。
で、雲に隠れた太陽が出るのを待っていると、関野カメラマンが急に叫び出したのです。
ドクターフィッシュのように、小さな魚が関野カメラマンの足を突いていたのです!
「くすっぐったい! 助けて横田さん!!」
横田さんといったかは定かでないですが、くすっぐたそうにしていましたよ(笑)。
それでも、納得いく写真が撮れるまで、川の中で撮影していたのは、さすがです。
小魚に攻撃された仕返し、ではないですが、こちらも関野カメラマンおすすめの「魚重食堂」で昼ご飯にしました。ここは深海魚を食べられることで有名なのですが、取材日は禁漁期間でした……。
これは深海魚を食べに、また伊豆に行かなくてはなりませんね。
ゴー・ライドに掲載している1枚の写真には、こんな撮影秘話? がある。
という与太話でした。