第5回オフ車でいきたい!? ゴー・ライドめし  オフロード乗りが愛する噂の人気店

著名ホテルで研鑽し鮮度にこだわった最高のスイーツ

好調連載の5回目は、東京足立区五反野駅からすぐの「パティスリーシフォン」だ。日本最高クラスのホテル椿山荘東京でフレンチの見習いからスタートし約20年の研鑽を積んだオーナーが、10年に独立オープン。高級ホテルでの実績に近隣の趣向を合わせたケーキや焼き菓子などを陳列しており見ているだけで興奮してしまうほどだ。オーナーパティシエ佐藤さんのこだわりは「新鮮さ」だという、消費期限の短いケーキ類は、最高の鮮度と味を楽しんでもらおうと夕方には売り切れる量しか販売しておらず「次も食べたくなる正しい味」を守っている。地域に根付いたロールケーキなども人気だが、「まずはショートケーキ」を試してほしいという、それほど素材と鮮度、培った技術が集約された逸品なのだ。接客は愛くるしい笑顔で迎えてくれる奥様の陽子さん。接客もサービスのひとつと、購入も楽しくなる店舗なのだ。

まずは試してほしいという「苺のショートケーキ」。そのきめ細かいスポンジケーキはファンが多く、同業者が作りかたを習いに来るほどという。
人気商品はお店のリスのマスコットである「ころちゃんのおやつ」のクッキーシュー
「ご堪能」と「五反野」を掛けた「ごたんのうロール」は北海道生クリームとロール専用生地も使用。
パティスリーシフォン 佐藤豊シェフパティシエ & 陽子さん もともとはRZやNSRなどを楽しんでいたが、昨年約20年ぶりにバイクに復帰しセロー250FEを購入。その乗りやすさをタンデムで夫婦ともに楽しんでいるという。
夫婦で訪れた千葉のタンデムツーリングより。セローには夢を乗せて走る&ナンバーが66ということもあり「夢夢」(むむ)ちゃんとお名前も。

patisserie Chiffon パティスリーシフォン
〒120-0014 東京都足立区西綾瀬2-23-30 ☎03-5681-8010
営業時間:10:00 〜19:00 定休日:毎週水曜
※社会情勢により営業時間など変更する場合があります。

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