はい、というわけで(息子がよく見ているユーチューバーが毎回冒頭でいうのですが、どういうわけなのでしょうか?)、KLX230Sに試乗してきました。
これまで販売されていたKLX230とは、シュラウドのKLX230Sのロゴが異なっています。
どうせならヘッドライトも小型化してくれれば……
で、変更点はというと、シート高が885mmから830mm(セロー250と同じですね)に、
55mmつまり5.5cm
もローダウンされているんですね。
これ、前後サスのストローク量を減らすことで実現しているのですが、
足着き性と走破性をバランスさせるためにバネレートも変更されています。
と聞いた時に、素人考えで「乗り心地が硬くなるのでは?」なんて思ったのです。
このKLX230Sはナンバー付きトレールマシン(モトクロスコースでジャンプしたいとかトライアル場でステアケースを上ってみたいとかは、それ専用マシンがおすすめです。ハードエンデューロでめちゃくちゃになりたい人はお好みでお願いします)なので、その乗り心地を確かめるべく、
市街地、高速道路、峠道、林道、ダートコースなどを走破してきました。
詳しくは次号ゴー・ライドで! というところなのですが、ゴー・ライドは偶数月6日発売の隔月刊なので、
4月6日までお待たせすることになってしまいます。そんなこともあって、
最速! 本邦初! 本誌独占!
といった煽り文句に弱い弊誌なので、WEBゴー・ライドで少しだけ先出しします。
ダートを含めていろいろな路面を走破してきましたが、
足着き性が大幅に改善されて、そのいろいろな路面で安心感も大幅に向上しています。
ローダウン化で最低地上高も低くなっていますが、ナンバー付きトレールマシンとして、
デメリットは感じませんでした!
取り急ぎ、現場からは以上です。
詳しくは4月6日発売のゴー・ライドに掲載いたしますので、しばしお待ちくださいませ!
KLX230Sのヘッドライトは「ジムⅢ」に似ている。と思ったガノタのおっさんです。