ゴー・ライド編集部は東京都内にあるのですが、連日暑いです。
7月はず~~~~~っと雨ばかりだったのに、8月に入ってようやく梅雨明けしたと思ったら、これまたず~~~~~っと暑いです……。
さて、そんな暑い中、世田谷区尾山台にありますファンティック・ショールームに行ってきました。
それは、このバイクを借りるためです。
ファンティックのキャバレロシリーズには、「スクランブラー」と、ちぱるちゃんの愛車でもある「フラットトラック」の2タイプがあるのですが、この「ラリー」はスクランブラーの前後サスを変更したモデル。サスストロークが延びているんです。
私、スクランブラーとフラットトラックには乗ったことがあり、とくにスクランブラー250の軽い乗り味を気に入っているのですが、それでも前後サスが変わったとあれば、やっぱり乗ってみたい! ということで、お借りした次第です。
ショールームから編集部に向かって走り出した瞬間に、私思わずにやけてしまいました。
「これ、トレールバイクの乗り味じゃん!」
林道にも行ってみますので、その模様は10月6日発売のゴー・ライドでお伝えしますね!
ん? また宣伝かって? いえいえサステナブル・プロモーションですよ(適当に書いてみた)。
起源はオフロードマシン
ファンティック・ショールームの1階には、最新のキャバレロシリーズが展示されています。
他にも取り扱い車種である「ランブレッタ」「SYM」の最新モデルもあり、各メーカーごとに特徴あるバイクを見ることができて楽しいです。
が、個人的にグッと来たのは2階に展示されていたマシンたちです。
それがこの2台。
私、もともとはロードスポーツに乗りたくて免許を取得したのですが、その頃にトライアルが人気になっていまして、興味の対象がオフロードになっていったのです。で、正にその当時の世界選手権でチャンピオンになっていたのがファンティック。なので、ファンティックといえば、トライアルマシンなのです!(あくまで個人の見解です)
ファンティックの現行ラインナップはスクランブラーとフラットトラックがメインとなっていますが、私のなかではトライアルマシンの存在が大きく、ファンティック=オフロードマシンメーカーという感じなのです。
もちろん本格的なオフロードライディングが楽しめる「エンデューロ」シリーズもラインナップされています。名前はエンデューロですが、軽量なトレールマシンといった乗り味で、またまた魅力的なんです。
と、歴史的な2台のオフロードマシンを見ることができますよ!
さらに、ランブレッタのオリジナルグッズや、オシャレかつ高いプロテクション性を持つアパレル「PANDO MOTO」、そしてなぜかTTPLの防水バッグも展示販売されています。
で、そのファンティック・ショールームはこちら、
〒158-0086 東京都世田谷区尾山台2-32-15
TEL:03-3721-1770
https://caballero.jp/
新型コロナウイルスが収束していない状況ですので、
ファンティックホームページのメール送信フォームから、
ショールームの営業日や営業時間の確認を行なってからお出かけください。