先日のことですが、神奈川県の「ホンダドリーム横浜緑」さんで開催された、
「2020年 秋冬Hondaライディングギア」説明会に行ってきました。
皆さまご存じのとおり、ホンダさんはバイクラインナップの「世界観」に合わせた、純正ライディングウエアやライディングギアを販売しているのですが、その2020秋冬ウエアが発表されたのです。
その世界観とは、CB1100シリーズに代表される「AUTHENTIC」、
CBR1000RR-Rなどをイメージした「SPORTS」、
アフリカツインやCRFラリーに向けた「ADVENTURE」、
400XやX-ADVといった新カテゴリー向けの「CROSS OVER TOURING」、
そしてCT125・ハンターカブなど街乗りを意識した「CASUAL」
といったもので、それぞれのマシンに合ったデザインとしつつ、安全安心の装備を充実させているのが大きな特徴です。
そのウエア作りには、ユーザーであるライダーの声を反映していて、大きなサイズや、豊富なカラーバリエーション、街で着やすいデザインなどが盛り込まれているそうです。
さて、そうしたラインナップの中で、ゴー・ライドが注目するのは「ADVENTURE」と、CT125・ハンターカブ向けのアイテムです!(独断と偏見です)
バイクウエアメーカーとして実績と信頼を持つアールエスタイチ、アウトドアブランドとして大人気のモンベル、といった他メーカーとコラボレーションすることで、ホンダFUNモデルの世界観を広げていくとのこと。
コラボレーションだけでなく、ホンダオリジナルデザインとして上の写真のようなカジュアルなアイテムもリリースされています。
で、注目のCT125・ハンターカブ用アイテムは、
はい、Tシャツど~ん!
そして、街乗りからツーリングにも使いやすい、
アウトドアソフトバッグ。
で、今回の発表会の会場となった「ホンダドリーム横浜緑」さんは、
「Honda DreamライディングギアPROショップ」でもあり、
バイクと用品をトータルでプロデュースするドリーム店なのです。
ホンダさんは、これからのシーズンに向けて、「コトの提案」と「モノの提案」を行なっていくそうです。
コトの提案は「キャンプツーリング」、モノの提案は「モンベル」とのダブルネーム・キャンプ用品など、
さらにHonda GO BIKEレンタルと組み合わせ、「キャンプツーリング×バイクレンタル」といった楽しみかたを提案していくそうです。
ところで会場には、全日本ロード選手権ST1000クラスに「日本郵便 Honda Dream TP」から参戦中の高橋裕紀選手が、ウエアモデルとして参加していました。
普段着ることがないだろう「ADVENTURE」スタイルの「ドライマスターエクスプローラーオールシーズンジャケット」で登場してもらいました。しかし、イケメンは何を着ても似合いますな。PHOTO BY ヤス子@クレタさん 一方、普段まったく乗る機会のないCBRに跨らせてもらいました。 |
スーパースポーツ似合わないな、オレ……。
それはさておき、ホンダライダー向けのウエアやアイテムが多数ラインナップされているので、お近くのドリーム店さんに行ってみてはいかがでしょう!