関東のカワサキ正規販売店を中心に、オフロード好きが毎年集まって開催しているイベント「WAKO’S CUP 軽井沢オフロードフェスタ2020」が今年も開催。詳しい模様は10月6日発売のゴー・ライド11月号でレポートしますので、ココではダイジェスト版を送ります。
当日の天気予報は「曇りのち雨」でしたが「曇りのち晴れ」という絶好のコンディションに。午前中は、初心者、中級者などクラスにわけてフリーの練習走行を実施し、その後はスタート練習。午後は「ちょいマジ」と称した模擬レースという一日オフを楽しむ充実した内容となっていました。
初心者向けのレクチャーも実施。上り、下りの基本走行の練習後、午後はコースの体験走行というメニューでした。
昼休憩では、全員がなにかしら当たる協賛のワコーズさまからのプレゼントの数々。うしろのKLX230はこの日のために用意した試乗車で、もう一台はKLX230Rもありました。コースでの試乗のため、かなり人気があましたよ。
最新のベータに独自のコンセプトでカスタムを施したプロショップエディ―のマシンに注目が集まっていました。
私だいじろー氏の愛するKLX250ファイナルエディションのオーナーもいました。KTMに乗り換えるということで、今日がラストランという悲しい情報も。
今年は特別な社会情勢のため、イベント定番の集合者写真などもなく、どこかさみしい気がしていましたが、はじまってしまえば久々の休日を楽しむオフライダーで盛り上がった一日となりました。大きなケガや事故もなく無事に終了に。それにしてもこの4連休の渋滞はハンパなかった……。皆さまも制限のある日常ですが、オフを楽しんでいきましょうね。