オフロードバイクを愛する街の人気店を紹介!  東京・神田神保町 割烹小料理 たけなわ・闌
オフロードバイク好きの飯村番長。晴れの日限定だが、お店の前のCRF250Lが目印だ。

『食べ〇グ』『ホットペッ〇ー』などのグルメサイトと肩を張るほどの人気を誇る本誌ゴー・ライドの名物コーナー!? として人気の急上昇中の『オフ車でいきたい!? ゴー・ライドめし』。 今回は電車でGoRIDE編としてWEBでも紹介を行なうことに。興味のあるライダーは、ぜひ仕事終わりにでも立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

オフロードバイク好きの飯村番長。晴れの日限定だが、お店の前のCRF250Lが目印。「番長」といわれるオーナー飯村シェフは、かつてCRM250ARなどでレースを楽しんでいたオフロードライダーで、通勤でもCRF250Lを楽しむほどだそうです。最寄りの駅は東京メトロ・都営線『神保町』駅から徒歩3分ほどの好立地。ゴー・ライド編集部からは、全力ダッシュで15秒くらいの場所にあります。

今年からはじまったオフロード好きの店を紹介する「オフ車でいきたい!? ゴー・ライドめし」。今回紹介するのはゴー・ライド編集部より徒歩1分の割烹・居酒屋「たけなわ(闌)」。

店内にひろがる全国の焼酎や日本酒の酒壁。その季節などにより内容も変わるという。焼酎、日本酒好きにはたまらない光景でしょう。紹介する私「だいじろー氏」はビール派ですが、あれこれ試したくなってしまう景色です。ここで寝泊まりしたい私。

『やさしいわしょくありますから……』を標語に「食べたかったあの味」に再会できるという同店は、柱や扉などに100年以上前の木材を使用し、誰でも落ち着けるくつろぎの空間になっている。

神田神保町名物ホルモンじゅうじゅう焼き。一番人気メニューだそうですが「コロナ禍でお客様数が読めないため、最近は仕入れ数を少なくしています。これがお目当てのかたは、一度連絡してご確認くたさい」と飯村シェフよりひとこと。

さらに店内には、全国の日本酒と焼酎が壁一面を埋め尽くし酒好きにはたまらない景観だ。料理は生でも食べられそうなくらいに鮮度抜群のもつ鍋、もつ焼、もつ煮込みが人気となっており、そのほか鮮魚の刺身などその日の仕入れに応じた新鮮メニューが楽しめる。またメニューの幅も広く、リーズナブルな価格帯で、誰でも気軽に足を運べてうれしいお店だ。

最近人気の魯肉飯(ルーローハン)はランチでも提供しています。ほかにもいろいろメニューがありますのでお近くのかたは一度試してみるのもオススメ。毎日同じようなお店ばかりいってしまうのが大人ですので、たまには開拓魂!?
この看板が目印です。闌で「たけなわ」と読みます。意味は『行事・季節などが最も盛んになった時』のこと。「宴もたけなわですが……」と言葉は使ったことありますが、漢字は読めないし書けない私。勉強になりました。

■たけなわ 闌
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-38 BFビル1F ☎03-6431-0930
都営三田線 神保町駅 徒歩3分 ※社会情勢により営業時間、メニューが変更する場合があります。
営:月〜金 11:30 〜14:00、17:30 〜23:30 休:土日祝

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