カブ熱高まる

11月になって、朝晩の冷え込みが厳しくなってきましたね。
とはいえ、暑い夏より寒い冬のほうがバイクで走って気持ちいいと思うオガPです(異論は認めます)。

さて、青山一丁目のホンダ本社ビルに行ってきたのですが、
その1階のウエルカムプラザ青山には、「cafe cub meeting」のパネルが展示されていました。
毎年多くのカブ主(カブオーナーのこと)が自慢の愛車でウエルカムプラザ青山に集うイベントなのですが、
今年は新型コロナウイルスの影響で、オンラインで催されることになったのです。
そのオンラインイベントにエントリーした人たちの愛車画像が、ズラリと展示されていました。
昔のカブをキレイに乗っている人や、最新のハンターカブなど、
一口にカブといっても、本当にさまざまなスタイルがありますね。

毎年大盛況の「カフェカブミーティング」。オンライン開催となった今回は、464台がエントリー!

私、二輪免許を取得してから35年が経過しているのですが、
これまでカブとは無縁のバイク人生を歩んできました。
その昔、ガルル時代にカブをXR BAJA風にカスタムした「カブブ」でエンデューロ参戦したのが、
唯一といえるカブとの親密な思い出かもしれません。

ところが、最近はクロスカブやC125やCT125ハンターカブなどに試乗する機会が増えたこともあり、
自分の中でかつてないほどにカブほしい熱が高まっています。
ゴー・ライドは4名のスタッフで製作しているのですが、その内2名がカブ主!
全所有台数11台中3台がカブと、まぁまぁカブ率が濃い環境というのも、
カブほしい熱を加速させているようです……。

こちらがC125ですね。ウルトラスムーズな変速と走りにビックリしました。

さてさて、ホンダさんへお邪魔した際、プレスルームに行ったのですが、
そこに新聞配達用に開発された1971年型「ニュースカブ」が展示されていました。

車体色のイエローは被視認性を高める意味もあるそうです。

カゴではなくバッグで配達するのがプレスカブと違うところですね。
現行のクロスカブにこのバッグを装着したらカッコイイなぁ、なんて妄想しました。
で、個人的に刺さったのが、コレ↓

チェーンケースとサイドスタンドがボディ同色のイエローになっています!

「おしゃれは足元から」なんて聞きますが、これスタイリッシュですよね。
KLX250FINAL EDITIONのサイドスタンドも

ライムグリーン

に塗装されていましたけど、ようやく許せる気持ちになりました……。

さらに再びプレスルームを訪れると、

1969年型ベンリィSL90。

スクランブラーCL90から、本格的なオフロードモデルとして進化したSL90が展示されていました。
ここからSLシリーズが発展し、XL、XLR、XR、そしてCRFへ続いていくと思うと、
なかなか熱いですよね。
プレスルームは一般公開されていませんが、ウエルカムプラザ青山はカフェも併設されていますので、
一度訪れてみるといいですよ!

大人気のCT125クロスカブがキャンプイメージで展示されています。

と、WEBゴー・ライドでカブシリーズをことさら取り上げてみました。
続きはウェブで!?

しーっ!! 12月4日発売ゴー・ライドの前振りとか指摘しない!

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