一昨年、ファイナルエディションが発表され、昨年7月に生産終了となってしまったセロー250。
35年ものロングセラーだけに、寂しいですよね。
新車は店頭在庫のみで、その数は減る一方なので、欲しいかたは急いだほうがいいですよ。
セローといえばのグリーン ![]()
初代をイメージしたレッド
セローがファイナルエディションとなったことで、もう1台、その行く末が気になるモデルがありますよね。
はい、ドーン！
そうです。SR400です。
43年の超ロングセラーモデルです。
が、既報のとおり、ファイナルエディションとなってしまいました。
ダークグレーとブルーがFinal Editionで販売台数は5000台。
トップ画像にしたブラックはFinal Edition Limitedで、こちらは限定1000台。
つまり、新車のSR400はあと6000台で終了です！
もともとはXT500がベースだったこともあって、
一度は所有したいなぁ、なんて思っていたのですが……。
個人的にセローとSRはヤマハさんの代名詞と思っているので、
ぜひとも復活してほしい！ ヤマハさん次期モデルの発売、お待ちしております！
ヤマハさんの販売終了といえば、こちらもです。
そうです、トリッカーです！
セローよりも軽量コンパクトで、街中はキビキビ走り、林道だって行けます。
いつか乗りたいと思いつつ、昨年の年末ジャンボ宝くじは300円しか当たらず、
そうこうしているうちに、こちらも店頭在庫のみ。
しかもセローより生産台数が少なかったということで、在庫はかなり少ないとのこと……。
本当にラストチャンスということもあり、2月4日発売のゴー・ライドではインプレッションを掲載しています。
でも、我々オフロードライダーにとっては、
ファイナルエディションといえばアイツですよね。
そうです。
KLX250 Final Editionです!!!!
2016年に発売された、Final Editionの先駆けともいうべき存在。
ゴー・ライドを編集している弊社モト・ナレッジ社長、だいじろー氏のかつての愛車です。
元祖、闘う4ストとしてデビューしたKLX250SRに憧れた世代の私には、
そのライムグリーンが懐かしく、まさにカワサキのオフロードマシンというイメージでしたが、
20代30代の若いオフロードライダーには、イマイチ受けのよくないカラーとのこと。
KLX230が爆発的な人気とならないのは、ライムグリーンだからか？（違うとか突っ込まないで！）
サイドスタンドまでライムグリーン
なんて、今では奇跡のような1台ですよね。
ともあれ、つねにラインナップされていたセローもSRも生産終了となってしまうこんな世の中はポイズン♪
買わない理由をこねくり回すより、買うために頑張るほうが日々の生活にもハリが出ますよね。
欲しいと思うバイクも、ずっとあるわけじゃないですから！
と、
2月4日発売ゴー・ライド
の締め切りの中心でバイク愛を叫ぶケダモノでした。
（テレビでエヴァなんて見てないよ……）
