泥臭いライフスタイル誌?

またしても緊急事態宣言下のゴールデンウイークとなりそうですね……。
昨年は取材を行なうことができず、発売中止としましたが、
次号は6月5日に発売予定です。

と、その前に、4月6日に発売となった最新号は、もうお買い求めいただけましたか?

巻頭特集はCRFの乗り比べです

巻頭特集では、
シート高830mm(セロー250と同じ!)のCRF250Lと、
シート高880mm(足長モデル)のCRF250L<s>の2台の新型CRFを乗り比べております。

たかが50mmされど50mm

の違いを、じっくりと検証しています。
足着き性の差だけでなく、自分が何をメインにして楽しむのか? によっても、
使い勝手は変わってきます。新型CRFに興味のあるかたはもちろん、そうでないかたにもご一読いただければ幸いです。新たな愛車候補になるかもしれませんからね。

さて、そんな最新号ですが、コラムを少し増やしてみました。
ゴー・ライド創刊からの連載、というより、ガルル時代からタイトルを変えつつ、
バイク以外のことも語ってくれている

タイトルロゴが何かに似ているのは気のせいです

ラリードライバーでラリーライダーの三橋淳さんの「ミツハシJUNコラム」。
テーマの振れ幅が大きく、賛否両論ありますが、オフロードライダーの視点ということにブレはなく、
根強い人気となっています。

愛と青春の旅立ちに似ているのは気のせいです

ライター濱矢さんが軽妙洒脱に綴る「愛と青春のオフたち」。
旧車や珍車を紹介する体裁となっていますが、そのバイクの時代の空気を感じさせてくれるのが
すごくいいんです。あぁ、あの日に帰りたい……。

野口さんにはお世話になりっぱなしです……

自らがオンもオフも乗り込んで、バイクとしての走る楽しさ、工業製品としての品質の高さ
などを厳しくチェック。自信を持って勧められるモノを厳選して取り扱っているのがモータリスト合同会社。
その代表の野口さんに、ファンティックへの想いを書いてもらっている「Fantastic Fantic」。
ファンティックのモデルは乗ると楽しいので、その楽しさを多くの人に知ってもらいたい。
ゴー・ライドもまだまだ認知されていないので、一緒に頑張っていきましょうというエールも込めてコラム連載をお願いしています。

その号の「さわり」を紹介するページです

10年前に再びガルルの編集のお手伝いをすることになったのですが、
その時のガルルは目次が2ページあったのです。そんなに厚い本じゃないし、
1ページでよくね? と思い、だったら目次代わりにその号の説明を文章でしよう、
と作ったページが「前口上」です。
やってみたら、思ったより時間がかかるのでやめたいのですが、副編コイが「書けーい!!」と
毎回怒るので続けています(たまに休むけど)。

と、ここまでは好評連載(前口上のぞく)の紹介ですが、
ここから新連載です。

モト・ナレッジ社長だいじろー氏のコラム
副編コイのコラムです

ゴー・ライドはモト・ナレッジという会社で制作しているのですが、
そのモト・ナレッジ社長「だいじろー氏」と、ゴー・ライド「副編集長コイ」にもコラムを書いてもらうことにしました。
テーマは自由! だいじろー氏やコイの人となりを文章から感じてもらいたくて作ったページです。
ゴー・ライドはこんなヤツらが作っている、というのを知ってもらえば、
ゴー・ライドの内容を理解してもらうことにつながる、と思うからです。

「人に歴史あり」に似ているのは気のせいです

で、人となりを知ってもらうには、車歴を知ってもらうといいかな、
ということで「人に車歴あり」は持ち回り連載としてスタートしました。
言い出しっぺということもあり、第1回は編集長からになりました。

勝間田先生のマンガ、谷田貝氏の林道紹介、フォトグラファー・マエハジさんの写真など、
各々のオフロードマシンとの関わりを表現したコンテンツを多数掲載しています。


泥臭く、あか抜けない雑誌ではありますが、それもまたライフスタイルだと思っています。
オフロードバイクライフを一緒に楽しんだり、楽しむキッカケになれば幸いです。
ゴールデンウイークのひと時をゴー・ライドで楽しんでくださいませ(買ってくださいませ)!

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