好評連載中『Fantastic FANTIC』第4話新ファクトリーがオープンしました!

Fantic日本代理店であるモータリスト合同会社の野口代表自らが、Fanticへの想いをつづる! Fantastic FANTIC 好評の第4回目。今回はファンティックやSYMなどの総代理店として、今年新たなスタートをきった『モータリスト合同会社』の野口社長の想いをお届けしていく。

ファンティックの輸入元が、今年から新しくなりました! といっても中身が大きく変わったわけではありません。ファンティックはもちろん、これまで取り扱ってきたランブレッタやSYMというスクーター、PandoMotoやTCXといったライディング・ギアはそのままに、スタッフも含めて独立創業したのです。これまでの縛りから解き放たれ、本当にお客さまのために、お客さまと歩むことができる、ライダーがライダーをサポートする会社として生まれ変わった、そう思っていただければと考えています。

新しい会社の名前は「モータリスト」。モーター(エンジン)を使って私たちの人生を豊かにするこの素敵な乗り物(二輪・四輪・自転車を問わず!)で、愛するお客さまに楽しみを提供したい、という強い想いから名づけました。よくこんないい名前が(ドメインも含めて!)残っていたな、と思うほどぴったりの社名です。ファンティックは時代を先取りする超高性能な電動アシスト自転車もラインナップにありますから、持てる商品を全力でサポートしていこう、という私たちの姿勢が社名そのままに伝わるといいな、と願ってやみません。

ファンティックは、本当に素晴らしいブランドです。これまでの連載でもその魅力をお知らせしてきましたが、それでも「外車は壊れるって聞くし」「部品があてにならないからな」というお声もいただいてきました。それも、こうして日本側の体制が整うことで、ますます安心していただけるようになる、と信じています。私たちの自信の一つが、部品の在庫と徹底したアフターサービスの体制。日本国内できちんと部品在庫を持っている外車ブランドって、じつは決して多くはないのですが、私たちは必要な部品を揃えています。もちろんファンティックは今どきのオートバイですから、そうそうトラブって動かなくなるなんてこともないのですが、機械である以上、いつどんなことがあるか分かりません。そんな時にでも、愛車を動かない状態にとどめたりはしないのが私たちのポリシーです。そんな安心のサポート体制も自信の一つです。私たちは、自分たち自身がライダーですから、どんなご相談にも真摯に対応しながら、お客さまのご要望をかなえるよう動いているのです。

私たちの販売店さん、ファンティック・プロショップがまずは顔なじみとしてお客さまを支え、モータリストはそのプロショップをきっちりバックアップする、そうしたいい関係が作られています。私たちファンティックのプロショップは、決して大きくはない販売店が中心ですが、プロの名に相応しい腕とサービスが自慢のお店ばかりなのです。

モータリスト・ファクトリーには、ファンティックのアクセサリーも用意しています。ブランドのロゴ入りアパレルや、ライディングを楽しくするアイテムもありますし、商品倉庫も近いので予めご連絡をいただければ、なかなか目にしないパーツも用意しておくことも可能です。モー
タリスト扱いのオフロードブーツTCXのサイズ選びができるのも心強いところ。フルプロテクションの安心感を提供しながら、しなやかで動きやすく、タオル地のような内装が心地よく、一日履いていられるTCXは、オフロード・ライディングの楽しみを広げてくれること間違いなしです。

フラットトラックを愛車とするアーティスト、加藤ノブキさんの手による壁画を眺めるだけでもたっぷりと時間を使えてしまう、そんなモータリスト・ファクトリーがオープンです!

ファットタイヤの電動アシスト自転車はファンティックのみ。品薄状態なので、気になるかたは今すぐ連絡を!

モータリスト・ファクトリー
〒144-0055東京都大田区仲六郷2-41-8
 ☎03-3731-2388 https://motorists.jp

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