3年振りの開催は銀座!  819の日『HAVE A BIKEDAY 2022』開催レポート

毎年8月19日を『バイクの日』と称して、二輪の魅力や安全性の普及を目的に開催されている『バイクの日イベント』。今年は『HAVE A BIKE DAY 2022』というタイトルで、有楽町駅前広場と地下広場で開催に。都会のど真ん中での開催により、バイクを知らない層にも身近に感じられる一日となった。

DAX125も登場

銀座・有楽町地域に人気バイクが勢ぞろい!!

毎年8月19日を、その数字に合わせてバイクの日と称し開催しているイベントが3年ぶりに「HAVE A BIKE DAY 2022」として開催された。場所はバイクというイメージから遠い有楽町駅前広場とさらに駅の地下広場という、普段バイクに接することの少ない若者やファミリー層に、バイクに気軽に触れる機会を意識して都心での開催となった。

イベントの主な目的は「プロテクターもしっかり装着」「思いやり運転」などの安全運転の普及活動などとなっており、気軽にバイクの楽しさや魅力を知ってもらうためのメッセージやトークショー(いずれもリモート)が午前と午後の2部にわたり、バイクの安全性と魅力が提案された。さらに最新モデルや今後発売予定の話題のバイク、世界のトップシーンで戦うMotoGP参戦マシンも展示されイベントに華を添えた。ほかにも白バイ隊や小池都知事からのメッセージ、アウトドアを提案するブースなど、バイクの楽しさを伝える内容が充実していた。バイクタレントもリモートで多数出演した今回の久しぶりのバイクの日。ひとりでも多くの人にバイクを知ってもらう貴重な機会となった。

警視庁女性白バイ隊『クイーンスターズ』が駅地下広場に登場。バイク事故の特徴や注意点などをわかりやすく説明した。
近年人気となっているアウトドアとバイクを提案する展示ブースも人気に。車両の魅力のほか楽しみかたの提案も大切だ。
世界最高峰クラスMotoGPでトップライダーが駆るモンスターマシンも登場。実物が生で見られる貴重な機会に足が止まった。

開催日:8月19日 開催地:有楽町駅前広場・地下広場
主催:日本自動車工業会、日本二輪車普及安全協会
後援:内閣府、警察庁、警視庁交通部、全国軽自動車協会連合会、全日本交通
安全協会、日本モーターサイクルスポーツ協会

おすすめの記事