選ぶ時間……

ハードエンデューロやファンライドで大人が楽しめるマシンとして、
CRF125Fは大人気ですよね。

そして、17年振りにフルモデルチェンジを行なった
YZ125。

どちらも発表されるとすぐに

完売!!!!

改めて人気のほどがうかがえます。
でも、ライディングスキルは一向に上達しないのに、
オフロード歴だけは伊達に長い私は、「でも……」って思ってしまうんです。

「乗りやすさ」「扱いやすさ」「軽さ」など、上記2台のマシンが人気になる理由はいくつもあって、
だからこそ完売になるのは納得できるんです。
そこにコロナ禍による、「半導体不足」「コンテナ不足」「人手不足」などもあって思い通りに生産できず、
それが販売計画台数の少なさになっていることも納得できるんです。

とはいえ、ニューモデルの発表があって、WEBや雑誌から情報を得て、
自分の楽しみかたや予算と相談しつつ、乗り換えや増車をあれこれ夢想している時間が、
バイク趣味の醍醐味のひとつ、と私は思うのです。

左から、セロー250/KLX230/旧CRF250Lを乗り比べた第5号、フルモデルチェンジしたCRF250L/CRF250RALLYの試乗インプレッションを掲載した第10号、新CRF250Lと足長バージョンCRF250L<s>を比較試乗した第11号と、各車の乗り味をじっくり読めるゴー・ライドのバックナンバー在庫あります。お求めは
infoアットマーク(変換してください)motoknowledge.com
まで、ほしい号数と冊数、住所、氏名を明記して上記アドレスまでお問合せくださいませ。

さて、バックナンバーの宣伝を挟みつつ、「でも……」と思ってしまう個人的な理由を書きます。
その前に、

こちら、私の愛車2005年型XR250です。もろもろ手を加えて、2007年型の外装パーツを装着したりしております。このXR250は新車で購入したのですが、なんと10万円割引で購入できたのです! それは購入したのが2006年で、すでに2007年モデルが発表になった後。赤は完売していたものの、黒は残っていたのです。そう、在庫一掃セール的に購入できたのです。WR250Rは発売されていなかったけれど、発表されたばかりか発表間近だったかな? WR250Rの高性能に惹かれるところはあったものの、割引で新車購入できるなら、以前から乗ってみたかったXR250を買うチャンスだと思い購入したのです。

と、そんなあれこれを考えたり、思いがけず割引で購入できたりしたのも、在庫があったからだと思うのです。
不良在庫を抱えたくないのは、私たち雑誌屋も同じなので気持ちはすごく分かります。
売れなければ存続していけないですから。
でも、新車発表後すぐに完売してしまったり、納車まで1年もかかってしまうのは、
趣味としてバイクを楽しみたい私には、「でも……」と思ってしまうんですよね。

とはいえ新車ラインナップがなければ、新車購入もできないわけで、
売れなければカタログ落ちとなるわけで……。
オチのない文章でスミマセン。

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